【作曲テクニック】どんな素人でも読むだけで曲が作れるマル秘作曲術!!【メロディーメーカーになろう】

 

5minutes Compose。曲は5分で作れる。

 

マナブ君

はい!嘘ですね!!楽器も弾けないし曲なんて作った事ないのに5分で出来るわけないじゃないですか!

 

そんな声が聞こえて来るようですが、自信を持って名言しておきます。

 

「メロディーメイク力があれば曲は5分で出来ます。」

 

 

今日は僕が音楽の道に進む前から実践していたメロディーメイク力を鍛える方法

 

「どんな素人でも読むだけで曲が作れるマル秘作曲術!!」

 

と題して紹介したいと思います。

 

ですから、最後まで読んで書いてある事をその場で実践してみてください。

 

 

そもそも作曲ってどこまでが作曲なの?

 

まず、ここから軽く説明しておきましょう。

 

これって結構曖昧な人って多いと思うんですが

ほとんどの場合が「歌のメロディー」を指す事が多いです。

 

 

といっても今の時代に作曲コンペで歌のメロディーだけを応募して

採用になるケースはほとんどありませんが、曲のコードやアレンジなどに関しては編曲家が変更を加える部分が多いので作曲と言われたら「歌のメロディー」という解釈で間違いないです。

 

 

なので今回はあなたとメロディーを中心に曲を作っていきたいと思います。

 

 

コード進行はどんなにパクってもパクリにならない。

 

作曲やメロディー作りに興味があるけど、なかなか一歩踏み出せずにいる人の多くは

 

「楽器が弾けない」

 

という部分がネックになっている人が多いと思います。

 

しかし、「明日やろうは馬鹿野郎」です!

そういう人に限って絶対やりません!だから今!今やりましょう。

 

という事で上のタイトルに戻りますが、

歌のメロディーを作る際に重要になって来る「伴奏」。

 

これって楽器が弾けないとなかなかネックになると思うんですけど

僕のブログでも紹介しているように音楽理論さえ出来れば楽器が弾けなくても

伴奏や音楽というのは作れます

 

 

そしてこの伴奏の音の流れをコード進行というのですが、

じつはメロディーと違ってコード進行というのはありとあらゆる音楽にいくつも使われていて

憧れの曲と同じパターンを使っても著作権には引っかかりません。

 

 

つまり、悪い言い方をすると「パクってもいい」という事です。

 

 

という事で次はコード進行について

 

 

名曲に寄り添ってきた王道進行。

 

日本のJ-POPシーンを40年以上支え続けてきたコード進行があります。

 

その名も「王道進行」

 

その名に恥じないこのコード進行は数多くの名曲の裏で演奏されています。

 

コチラをみてください。

 

 

  • 君の瞳に恋してる(Boys Town Gang)※洋楽
  • いとしのエリー(サザン・オールスターズ)
  • LOVEマシーン(モーニング娘。)
  • 瞳を閉じて(平井堅)
  • シーズン・イン・ザ・サン(TUBE)
  • 世界で一番熱い夏(プリンセス・プリンセス)
  • さくら(ケツメイシ)
  • ロビンソン(スピッツ)
  • fragile(Every Little Thing)
  • 大迷惑(ユニコーン)
  • ハネウマライダー(ポルノグラフティ)
  • オリビアを聴きながら(杏里)
  • I Should Be So Lucky(カイリー・ミノーグ)※洋楽
  • ズルい女(シャ乱Q)
  • 夢で逢えたら(吉田美奈子)

・・・etc.

 

これらも数ある名曲の中で王道進行が使われているほんの一部です。

 

それほどに王道進行というのは日本の音楽に密接に関わって寄り添ってきました。

 

続いて王道進行の部分のみ聴いてみましょう。

 

 

 

この響きが王道進行の響きです。

 

切ないような、でもちょっと背中を押されるような

明るいとも暗いとも取れる今流行りの中性的なイケてるメンズな感じです。

(冗談ですサウンドです)

 

次はこれにメロディーをのせてみましょう。

 

 

いよいよメロディー作り!サビのメロディーを伴奏にのせて歌ってみよう。

 

それではいよいよメロディー作りです!

先ほどの伴奏に合わせてサビのメロディーを歌ってみましょう

 

 

ここでひとつコツを伝授!

 

  1. 最初は鼻歌でもOK!失敗を恐れず何かしら歌ってみる。
  2. 好きな音が見つかったら少し声を張ってラララで歌ってみる。
  3. アーティストやジャンルをイメージしてみる。

 

 

まずはサビの最初の部分だけ作ってみましょう。

 

 

何度も繰り返し、トライアンドエラーが大事です!

自分好みなメロディーを作ってみてください。

 

 

ちなみに僕もその場で即興で歌って5秒で作ってみました。

 

すいません、途中ディミニッシュコードを入れてしまいました(笑)

 

今回はKawaii FutureBassという可愛い系エレクトロダンスミュージックで活躍されていて僕も大好きなYunomiさんの楽曲をイメージして作ってみました。

 

作りたい楽曲のイメージはもちろんアーティストや作曲者などをイメージするとより作りやすいですよ。

 

 

このメロディーはコードの音が鳴る前の小節からメロディーが入ってきています。

この事を音楽用語で「アウフタクト」と言います。

 

こういった技も踏まえて色々考えてみてください。

 

他にも

 

 

とにかくいろんなメロディーのパターンを試してみて

しっくりきたら忘れないうちに録音してメモしておきましょう!!

 

 

ちなみにここに関しては即興なので慣れれば5秒で出来ます。

 

 

 

メロディーを歌って作ることの大切さ。メロディーを歌わせること

 

メロディーを歌わせる

 

そのために歌ってメロディーを作る。

これがプロも当たり前に行うものすごく大切なことです。

 

 

簡単に思えることなんですけど、学生時代に僕はこれが難しくて苦労をしました。

コツを掴めたのは専門での勉強2年間を終えた後でした。

 

 

その苦労で皆さんが2年間を無駄にして欲しくないので

僕の経験から2年分ショートカットしてください。

 

 

DTMの打ち込みでメロディーを作るクセをやめよう

 

僕は学生時代から未だにDTMを使って作曲と編曲、つまりメロディー作りとアレンジを同時に行う制作スタイルなんですね。

 

なので頭で思いついたメロディーを直接DTMで打ち込むという事を長年していました。

 

 

これの何がイケないかというと・・・。

 

声に出して歌っていないからメロディーの幅(レンジ)が広くなったり

音が上下に飛びすぎて歌いづらい、もしくは歌えないメロディーになってしまう場合がある。

 

からです。

 

通常楽曲全体のメロディーのレンジは1オクターブの中におさめた方がいいと言われています。

(特にアイドルなど)

広くても1.5オクターブくらいでしょう。

 

僕はこれがなかなか出来ずにDTMで打ち込んで作るクセを習慣化してしまっていたため

学生時代はボーカルの方々にかなり迷惑をかけたなぁと反省しています。

 

 

歌いたくなるメロディー。

メロディーを歌わせるためには歌ってメロディーを作る。

 

 

これを実践してください。

 

 

範囲を広げてサビ全体を作ってみよう。

 

サビの最初の部分は大方イメージが出来てきたと思うので

サビ全体を先ほどの4小節の4つ分、つまり16小節の長さで作ってみましょう。

 

 

という事で、

僕が王道進行をメインに使った16小節分の音を用意しました。

 

ジャン!!

 

 

前半にディミニッシュコード、後半にサブドミナントマイナーコードという

日本人が大好きでJ-POPで愛される泣きのコードを入れたり

ツーファイブワンのコードの動きがあったりとJ-POPの歌メロが乗せやすい伴奏になっていると思います。

 

少し長くて考えると大変かもしれませんが、

考えずにとにかく歌ってみてください!

世の中の作曲家もみんな共通して歌ってメロディーを作っていますから!

 

 

ここでのコツは、

16小節を8と8で分けてメロディーを組み立てると綺麗に収まりやすいです。

 

 

僕も歌ってみました。

 

僕が意識したポップなダンスミュージック系の歌ものメロディーは

リズムを意識することで面白いメロディーだったりイメージに近づけることができます。

 

みなさんも楽しんで作ってみてください。

 

・サビの伴奏16小節/TEMPO120

 

・サビの伴奏16小節/TEMPO160

 

 

 

AメロとBメロの物語を作る

 

いよいよAメロとBメロのメロディー作りです。

歌詞があらかじめある場合には歌詞に寄り添った雰囲気のコードにメロディーを乗せましょう。

 

今回は歌詞がないのでJ-POPでよくある

 

・Aメロは明るく爽やかな感じに

 

・Bメロは少し暗く後半はサビに向かう期待感を演出した感じに

 

を意識したコードに乗せて作っていきましょう。

 

 

サビに負けないキャッチーなAメロを作ろう

 

 

Aメロはサビよりも先に耳に入る重要な部分です。

 

どんなにサビがいいメロディーでもAメロのメロディーで飽きられたり

聞くのをやめられたらサビまで聴いてもらえないという事が起きてしまいます。

 

なのでサビに負けないキャッチーなメロディーをAメロに持ってくる。

これが大事です。

 

今回は明るい雰囲気のあるコード進行を持ってきました。

こちらです。

 

・Aメロの伴奏16小節/TEMPO160

 

 

上の図に記載した8小節のコード進行を2回繰り返した16小節です。

 

 

コツや注意としては

 

コツ

・メロディーの音数をBメロよりる多くする。

(逆にBメロはAやサビより少なくする)

・細かい音だけではなく爽やかさや真っ直ぐさを出すためにロングトーン(伸ばす音)も使ってあげる。

・Aメロは、サビメロを歌ってそのままAメロに続く事をイメージしてサビメロを歌いながらAメロも考えるとメロディーがスムーズに出てきやすい。

 

(BメロはAメロを歌った流れで考える)

 

 

※注意(Aメロ&Bメロ共通)

・明るく勢いがあってサビに負けないキャッチーさを得るために高い音をココで使いすぎると

サビの方がメロディーが低くてサビ感が出ない…なんて事になってしまうのでサビの最初の音の高さを超えない程度の高さでメロディーを作る事。

・かと言って低くしすぎてサビの最高音から最低音のレンジ(幅)が1オクターブ以上になって歌えない!歌いづらい!という事にならないようにする事。=低くしすぎない事

 

 

雰囲気をガラッと変えてサビに行きたくなるBメロを作ろう

 

ついにBメロ、最後です。

正直ここで使っているコードのセブンス(7th)は使わなくてもいいです。

(最後のG7も普通にGコードを鳴らしていた気がします。)

 

音はこちらです。

 

・Bメロの伴奏16小節/TEMPO160

 

 

 

後半で一気にサビへの期待感が出ていますね。

 

Bメロは展開を早くして8小節にしたので少し難しいかもしれませんが

Aメロ編で書いたコツと注意を意識して作ってみてください。

 

 

1コーラス尺の伴奏にメロディー当てはめよう

 

それでは1コーラス尺の伴奏を載せておきますので通しで歌って確認してみましょう。

 

・1コーラス尺の伴奏/TEMPO160

 

 

達成感がありますね!

 

 

 

1コーラスの曲が完成!すでに人生初の作曲が出来てしまっている

 

 

というわけでここまでで1コーラスの曲が完成です!

フルコーラスでなくとも1コーラスの楽曲が量産できる方が現代のDTMerもとい作曲家っぽいです。

 

 

ちなみに僕が3分で作った1コーラスのメロディーはこちらです。

 

細かい修正はしていませんが

ちゃんとサビも盛り上がってAメロもBメロもそれらしいかなと思います。

 

メロディーのキーレンジはE2〜G3の1オクターブと1音半です。

これくらいなら歌いやすい範囲内ですね。

 

 

皆さんもぜひ色んなパターンのメロディーを作ってドンドン作曲してみてください!

 

 

 

おわりに

 

さて、今回は

 

「どんな素人でも読むだけで曲が作れるマル秘作曲術!!」

 

と題して初心者の方でも作曲というものを身近に感じて

初めての1曲を作ってもらえればと思いここまでご紹介してきました。

 

サブタイトルにもあるように「メロディーメーカーになろう」

というところが案外大事でメロディーの組み立て方に関しては作曲経験者の方にも役に立つ内容がいくつかあれば嬉しいなと思います。

 

 

ちなみに作ったメロディーは録音してちゃんと残してくださいね!

作った曲はあなたが0から生み出した財産ですから。

 

 

それとこちらのリンクから『テンポ120/140/160/180』の伴奏の音源とMIDIデータを各種ダウンロード出来るようにしてありますので、こちらからご自由にお使いください。

 

 

メロディーの作り方一つにも「アウフタクト」や音数、全体の抑揚を意識した起承転結、リフレインなど色んなテクニックがありましたね!!メロディーの引き出しを増やして新元号のメロディーメーカーになりましょう!

Yushi(中島ユウシ)

 

 

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