DTMer必見!音楽の流行を常におさえるアンテナのたて方&インプットの極意

流行をいち早くキャッチするのはクリエイターに必須のスキル

 

次に流行る音楽ってどんな音楽だと思いますか?

 

そんな問いに難なく答えられるのがクリエイターにとって重要だと思っています。

 

そしてここであえて「クリエイター」と言ったのは音楽に限ることではないからです。

洋服を手がけるデザイナーだって単に作りたい服を作って売るだけでは売れませんよね。

(もちろん有名デザイナーやブランドであれば別として)

 

音楽を作っている作曲家たちも常に世界規模で流行をキャッチしてインプットしています。

そして自分というフィルターを通してアウトプットする。

 

職業作家がヒット曲を作るために、採用率を上げるために当たり前に行なっているこの流行のキャッチ方法とインプット。

 

今日は僕が実践してきて有効だと感じた方法をご紹介したいと思います。

 

 

その1 ビルボードのヒットチャートを毎週チェックする

 

 

ビルボード(Billboard)とは

 

米国の芸能メディアのブランド。

音楽業界誌『ビルボード』を出版し、アメリカで最も権威のある音楽チャートであるBillboard Hot 100、Billboard 200などポピュラー音楽のヒットチャートを発表するほか、イベントの主催、テレビ番組の制作などを行なう。

(wikiより引用)

 

音楽をやっている方なら一度は聞いたことがあるであろうビルボード

 

海外のサイトは英語ばかりで読みづらいと心配する必要はありません。

ビルボードジャパンという日本語で分かりやすい日本公式サイトがあります。

 

Billboard JAPAN

 

ここには日本のヒットチャートはもちろん

アメリカやイギリスなど世界でヒットしている音楽ランキングをチェックすることができます。

 

流行は海外からやってくる

 

音楽の流行に限らないことですが、“流行”というものを世界基準でみたときに

日本はとても情報が遅れてやってきます。

海外で発信され海外でヒットしたものが半年から1年ほどして日本へやってきます。

 

もちろん世の中のクリエイター達はいち早く流行をキャッチし自分の作品に取り入れてくれます。

しかし、日本のメディアがそれをキャッチし国内で拡散され始めるまでに時差があります。

 

また、ビルボードでは国内外のヒットソングがチェックできるだけでなく注目のアーティストのインタビュー記事も読むことができます。

 

 

お金を払って雑誌で読まなければ入ってこない情報が無料でキャッチできるので時間のあるときに読んでみることをオススメします。

 

 

その2 DTMer(サウンドクリエイター)はサンレコを読め!!

 

DTMerなら知らない人はいないであろう音楽雑誌

Sound&Recording Magazine(通称:サンレコ)

 

 

職業作曲家・エンジニアもしくはそれらを目指す人の中には

サンレコにインタビュー記事が掲載されるのが夢の一つという人も多いのではないでしょうか。

 

1981年から連載の続くこのサンレコは

・クリエイターによるインタビュー記事

 

・ミックス・マスタリングなどの解説

 

・プラグインやソフトウェアの使い方・新製品の情報

 

・DTMでの作曲・編曲で使えるアレンジテクニック

 

・DTMでの打ち込み方

 

・誌面限定コンテストの開催

など豪華な内容となっています。

読んでも読んでも知らない知識ばかりで参考になる内容ばかりです。

 

そんな中でもクリエイターに視点を当てたインタビュー記事

ここに流行をキャッチする重要な情報がよく載っています。

 

例えば

「海外で盛んに行われているCo-Writing(コーライティング)という楽曲制作スタイルが日本でもだいぶ増えましたよね。」

 

「近年Bass系の音楽が流行ったけど、次はHipHopとかウェッサイが来るんじゃないかな。」

とかとか。

 

まぁ、これはあくまで例なんですけど

インタビュー記事には普通に音楽を作ってるだけでは入手できない情報や

プロは当たり前にやってるけど案外知らないアレンジテクニックなど載っていて本当に宝の山なんです。

 

でも毎月、音楽雑誌を読むのってお金もかかるし時間もなかなか取れない

 

そんな人に実際に僕も愛用している最高のツール「Kindle Unlimited」を簡単に紹介。

 

Kindle Unlimited

 

月額980円で書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題。

 

なんとここにサンレコことSound&Recording Magagineも配信されています。

 

サンレコって税込1000円なんですよね。

この時点でまずお得じゃないですか。

 

ちょっと、僕のKindleアプリの画面みてください。

 

これらが全部読み放題なんですよ。

リットーミュージックさんから出てるギター・ドラム・ベース・キーボードマガジンなども全てです。

 

僕が特に気に入ってるところは携帯のアプリにダウンロードしていつでも読めちゃうことなんですよね。

電車の中でもベッドの中でもスキマ時間が活用できるのが嬉しいところです。

 

僕は3ヶ月299円の時に試しにと体験でやってみたら自分のライフスタイルに合っていて何より自分にとってプラスでしかないと感じたので継続して利用しています。

 

 

上のリンクから現在も30日間無料体験ができますが、ココ大事な話です。

 

  • STEP.1
    リンクから無料体験に登録する
     
  • STEP.2
    すぐに退会処理をする
    契約自動更新の拒否設定ができるので安心
  • STEP.3
    Kindleの携帯アプリをダウンロード
     
  • STEP.4
    PCまたは携帯アプリから本をダウンロード
    10冊まで同時にDLできます。
  • STEP.5
    自分に合わなければそのまま、気に入れば再度継続。
     

 

STEP2で退会処理を先にしておくことで安心して無料期間を楽しむことができます。

 

→ 退会処理はこちらからできます ←

 

 

 

 

これはかなり気に入っているので是非お試ししてみてください。

 

買った人の特権、楽曲コンテストに僕も参加してみようと思ってます。

 

チャンスも広がりますよ。

 

2020.10.13~14

 

PrimeDayビッグセール開催につきKindle Unlimitedが3ヶ月99円!!

期間内にぜひご利用ください!!最強セールです。

 

上記バナーリンクよりご登録できます。

 

 

 

その3 プロがぽろっと呟く有力情報をSNSでキャッチ

 

 

2つ目はSNSを活用したキャッチ方法です。

 

これも僕が実際に実践している方法の一つなのですが、

コレって案外みんなやってそうでやってないことなんですよね。

 

その方法とはズバリ・・・

 

SNSでフォローorリストインしてプロのクリエイターの呟きをチェックしよう!

 

え?ふつー…

 

と思うじゃないですか。

ふつーなんですけど、ちょっと少し話を聞いてください。

 

まず、僕がこの方法で向いてると感じているSNSは

TwitterInstagramです。

 

 

Twitter

かなり有益な情報が落ちていると僕自身思っていて

プロのクリエイターさんの呟きをチェックしているとたまにYouTubeのリンクや写真と一緒に

「このサウンド面白い」

 

「80`sのDiscoまたキテるな〜」

 

「http://www.youtubeまるまるしかじか(無言でリンクのみ)」

と言った感じでぽろっと流行に関する有益な情報が流れていることがあります。

 

僕も案外やりがちなのですが

いい音楽やいい情報を得た時ってぽろっと呟きたくなることって多いんですよね。

 

なので、そう言った呟きはすぐチェックしています。

 

 

Instagram

ストーリー機能です。

 

普通の投稿は日々のことだったりリリース情報が多いのですが、

ストーリー機能にはTwitterの呟きに似た気軽さがあります。

 

なので映像付きでその人が何をチェックしているのかがみえてきたりします。

 

 

 

その4 音楽聴き放題サービスを活用して流行をチェック

 

変化する新しい音楽スタイル

 

近年、音楽の聴き方というのが大きく変わってきましたね。

 

中でも「CDを買って聴く」から「聴き放題サービスで聴く」という新しいスタイルに変化している最中に今あります。

 

配信プラットフォームだとかストリーミング配信サービスだとか色んな言い方がありますね。

 

これを読んでいる人の中にもこの新しいスタイルに抵抗がある人って

少なくないのではないでしょうか。

 

なぜって僕自身そうなんですよね。

やっぱり

「CDという”物”としての媒体で所持しておきたい。」

 

「レコード・CDで音楽が聴きたい。」

って思っちゃいます。

 

そんな新しいスタイル全てを否定してきた僕が、出会ってしまったのが

 

Amazon Music

 

でした。

 

 

Amazon Music Unlimited

 

 

いやぁ〜…期間限定3ヶ月99円っていうから…。

「あれ?自販機のコーヒーより安いし数曲聴けば全然元が取れちゃうしお得じゃん。」

 

って始めちゃっただけなんですよ。

 

え?こんなに新曲聴けちゃうの?2日前にリリースされたばっかりじゃん!!

 

さすが4000万曲、感動しちゃいました。

 

何がいいって

・シングル・アルバム単位で新曲が聴けちゃいますし

 

・ラジオ機能で聴きたい音楽ジャンルで自分では見つけられなかったであろう音楽に出会えました。

 

 

もうすでに100曲以上はダウンロードしてしまいました。

 

これもまたクリエイターにとってありがたいツールだと思ってて

さて、「コンペに出す曲を作ろう」「提供する曲はこの曲を参考にしよう」

 

となった時に今の時代、YouTubeってめちゃめちゃ便利なんですけど著作権の問題で配信されてない音楽って沢山あるんですよね。

 

特に昔の曲とか。

 

そんな時にこのAmazon Music Unlimitedだと

各ジャンルや時代に絞って音楽を聞くことができるんですよね。

 

もちろん、4000万曲の中から検索をかけて聴くこともできます。

普通にこれクリエイター関係なく音楽ファンにも勧めたいツールです。

 

結局CDなどの媒体にこだわって食わず嫌いで

このストリーミング配信サービスを避けてきた自分が、時代に追いつけないおじいちゃんのように感じてしまいました。

 

これからの時代は

ストリーミング配信サービスで音楽を聴き、本当に欲しい!手元に置いておきたい!と思った音楽をCDとして買う

という流れになっていくんだと思います。

 

 

嘘偽りなく実際に使ってみて僕が今日紹介した中でも1番オススメがコレです。

 

 

ということでヒット曲や流行をチェックするためにクリエイターに欠かせない

オススメその4「Amazon Music Unlimited」はこちらから今なら4ヶ月99円で利用できます

 

※注意※

10/13~14 までの2日間限定で

4ヶ月99円キャンペーン!

 

期間終了後は30日間無料。

以降は通常料金(月額980円/Prime会員780円)で登録可能。

またお得なキャンペーンが行われ次第、更新しTwitter等でお知らせします。

 

【現在】Amazon Music Unlimitedが30日間無料の他、4ヶ月99円のビッグセール!!

 

通常の登録も上記リンクから可能です。

 

 

ちなみにこちらも先ほど同様、手順はこちら。

  • STEP.1
    リンク先の30日間無料体験に登録する
    30日間とありますがキャンペーン期間内に登録した方は3ヶ月99円での登録内容になります。
  • STEP.2
    カード情報の入力
    支払いを行うクレジットもしくはデビットカードの情報を入力します。
  • STEP.3
    契約プランで個人プランを選択し登録
    期間後継続すると月額980円、プライム会員は780円で利用可能
  • STEP.4
    とりあえずすぐに退会処理をする
     契約自動更新の拒否設定ができるので安心
  • STEP.5
    自分に合わなければそのまま、気に入れば再度継続。
     

 

会員登録の終了・退会処理はこちらのリンクから行えます。

→Amazon Music Unlimited 設定

 

その後、

会員登録の更新→会員登録をキャンセル

 

 

 

丁寧に解説しているので時間がかかりそうに思いますが

一連の登録は5〜10分もあればできてしまいます。

 

僕みたいに食わず嫌いの方も、試してみてください。

 

 

 

まとめ

 

DTMer必見!音楽の流行を常におさえるアンテナのたて方&インプットの極意

 

と題して今回は僕の流行の追い方と自分が作品を作る上でのインプットの方法を紹介してみました。

いかがでしたか?

 

僕は最近になってインプットした知識やアイデアを自分のフィルターを通してアウトプットする容量が掴めてきたように感じます。

これも自分に相性のいい方法を見つけられたからかなと感じています。

 

サンレコの雑誌内企画のコンテストなども読んでいる人にだけチャンスがあるわけなので

活用することで自分にとってもプラスな点はとても多いと思います。

 

これらの方法を実践した方々が満足して共感していただけたら僕としても嬉しい気持ちです。

また、いい方法が見つかれば更新したいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。他にもいい方法があればこっそり僕にも教えてくださいね。

Yushi(中島ユウシ)

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。