そもそも音楽理論ってなに?
マナブ君
そう思ってる方も多いと思うので、「そもそも音楽理論とは何か」というところから簡単に説明していきたいと思います。
そもそも音楽理論というのは音の関係性や曲がどう成り立っているかというのを論理的にかつ数学的に表したものになります。
と説明しても難しいと思うので僕の見解でより簡単に理解できるように説明しますと。
例えば・・・
赤ちゃんは生まれてから生後2~3ヶ月で「あー」「うー」と言った母音を話しはじめ
1歳〜2歳くらいまでに「ママ」や「パパ」など意味を含んだ言葉を話しはじめますよね。
そして保育園や幼稚園の間にひらがなの50音の読みをおぼえ、小学校に入学して書きをおぼえます。
よく考えてみてください。
「あいうえお」などの50音を覚えるのは「ママ」や「パパ」などの言葉をおぼえた後なんです。
子供は小学校で50音を勉強する時になってはじめて
「ママという言葉は”まみむめも”のマを2回続けることで出来ている」
という事に気づき学習するのです。
これを音楽で例えると
「ママ」や「パパ」などの言葉を=楽曲
それを構成する「50音」それぞれを=音楽理論
だと思ってください。
つまり、音楽理論とは曲の成り立ちを知る事なのです。
マナブ君
Yushi
音楽理論って何に役立つの?本当に必要なのか?
まず音楽理論って本当に覚えなければいけないの?
これはハッキリ言いますと
「音楽理論を覚えなくても音楽は作れます!!!!」
が、「これから作っていく上で覚える必要がある!!!!」
が正解だと思います。なので音楽理論は必要です。
では音楽理論は何に役立つのか?
その答えはズバリこれ
・音楽理論を知る事でヒット曲がなぜ売れているのかを知ることができ
自分の曲に生かすことが出来る。
・自分が曲を作った時の「お、ここめっちゃいい!」がなぜイイと感じるのかが分かり次回以降、違う曲でも再現が出来る。
・作曲のスピードが格段に上がる。
です。
もちろん、この他にも沢山やくに立つことがありますが主にここが大事だと思っています。
とくに2個目に関しては自分の曲でなくとも好きなアーティストや作家の曲のここを自分の曲で使いたい!生かしたい!という時の再現にも使えます。
それはそれば便利なものなのです。
音楽理論を知ることで上達スピードが格段に上がる。
そう、音楽理論を知ることで自分の作曲や編曲スピードが格段に上がります。
同時期に作曲をはじめた2人がいるとして音楽理論を勉強するのとしないのとでは
成長スピードは遥かに違うでしょうね。
そして、音楽理論って独学で勉強しづらいじゃないですか、なんか。
学校という勉強する環境に身を置かないとなかなか取りかかれないし理解がしにくいと思うんです。
そんなキミはここで僕と音楽理論を勉強していきましょう。
僕が何年間もの時間を経て学んだ音楽理論を、効率的に且つ自宅で覚えていきましょう。
音楽理論に苦手意識をもたないで!実は楽しい音楽理論
音楽理論を他の勉強と一緒にせず嫌な気持ちで取り組んで欲しくない
と思って僕はこのブログを立ち上げました。
音楽理論を知ることで、音楽を作ることも聴くことも全て楽しくなります。
音楽仲間とも音楽的な話が出来るようになりますから良いことづくしです。
作曲初心者のあなたも、これから理論を覚えたいあなたも
そして僕も一緒に楽しく音楽理論を身につけられるよう楽しい記事を目指していきます。
音楽的素養、知識0だった僕だからこそ教えられる事をみなさんに伝えられればと思います。
Yushi
コメントを残す