音楽理論の第一歩、ドレミの英・米式表記を覚えて”脱”シロウトに。
マナブ君
そんなイメージは今日でガラッと変えましょう。
今日から”脱”シロウト、そしてここが音楽家への入り口です。
小学校できっとドレミファソラシドという音名は習ったと思います。
というかきっと一般常識としてドレミくらい知ってるという方がほとんどかもしれません。
実はこのドレミファソラシドという音名はイタリア式表記なんです。
今回はこのドレミファソラシドをポピュラー音楽でよく使われる
英・米式表記で覚えていきましょう。
アメリカ式表記で覚えるドレミファソラシド
では早速こちらを見ていきましょう。
みなさんご存知のドレミファソラシド表記の下にアルファベットが並んでいます。
これがアメリカ式音名表記。
しかも順にC-D-E-F-G→A-Bと規則的に並んでいます。
ド=C(シー)
レ=D(ディー)
ミ=E(イー)
ファ=F(エフ)
ソ=G(ジー)
ラ=A(エー)
シ=B(ビー)
まず、これを覚える事が音楽理論の第一歩になります。
鍵盤にある黒い部分って…?
僕は音楽に無知すぎてこの鍵盤の黒い部分”黒鍵”が何なのか知らないレベルだったので
僕と同レベルの人の為に説明しておくとこれは
左隣の音に対して音が半音高く、右隣の音に対して半音低い音を指します。
これを音楽記号で#(シャープ)もしくは♭(フラット)と表します。
・#(シャープ)=左隣の音に対して音が半音高い音
・♭(フラット)=右隣の音に対して半音低い音
つまり上の画像を例にすると
「C#(”ド”シャープ)とD♭(”レ”フラット)は同音」とも言えます。
まとめ
大体言ってることはわかりましたか?
要は
ド=C! ミ=E! ソ=G!
D=レ! F=ファ! A=ラ! B=シ!
と瞬時に出てくるまで音名をおぼえることが出来れば最初の難関は突破です。
と、言ってもすぐに覚えるのは難しいと思うので次回以降の音楽理論を
勉強しながら同時進行で覚えて行けば全くもって問題ありません。
規則性がある上に、7つの音を覚えるだけなので焦らず時間をかけて体に染み込ませましょう。
Yushi
コメントを残す